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《 ナン・マドール遺跡・・・その4 》

2010⁄06⁄29(火) 17:07
100629-1






《 ナンマドールの島々の造りと岩 》


 92の島々の多くは、浅瀬に水面から1~2m位の高さに玄武岩で外囲いを造り


その中に珊瑚を敷きつめて平らにし、100m四方位の大きさにしている。


昔は、この上にマングローブの柱にバンダナスや椰子の葉を屋根とした


木造家屋が建っていたと推定されている。


墓地や儀式用の重要な島には、五角形または六角形の玄武岩柱を校倉造りの様に


「井型」に組んで外壁を造りあげている。


この外壁は高い場所で8mほどの高さがある。




玄武岩は、ポナペ島の色々な場所で見る事が出来る。


ポナペのシンボル『ソケース・ロック』周辺にも岩肌が角柱のままの玄武岩層が見れる。


だから、最初に『ナン・ドール』をソケース地区に造ろうとしたのかも知れない。


現在の場所には、多くの玄武岩柱が取れる場所はないので、


ソケース地区から運んだと推定されているが、どうやって運んだのか?


伝承では、「マジカル・パワーで空を飛ばした」とされている。


実際には、イカダのような物を組み水中に岩を吊るして運んだのではと考えられているが、


大きな物で1t位もある岩を運ぶ事ができたのだろうか。






















 
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